ピンクとグレーな感想(←ってどんな)

ピンクとグレー、ようやく読みましたb(・∇・●)

面白くて2回読んじゃったけど、計5時間しかかかってないから宿題には全く支障なかったです(笑)



表紙がめっちゃきれいだったのと、カバーで隠れてるところがお洒落すぎて神だった(*/ω\*)

あれ、シゲアキ先生(←黙)がお洒落雰囲気持ってたからかな?

それとも表現の凝ってる人だから、表紙も凝ったデザインにしてくれたのかな?

どちらにしろ表紙からテンション上がってたのは事実です(笑)




ま、そんなピングレの本編の感想は、一応下に書いていくんで、ネタバレ嫌な方はここで戻って下さいね。
(私のもう一つのブログ、オーケストラの日々で上げた感想をもとに書いてます)

























では早速、感想。

最初に思ったのは、
主人公死んで終わるってどうなんでしょうね。
ってこと。

いや、死ぬのはネタバレ読んじゃったので(←え)知ってましたが、でもなぁって感じです。

最初は可愛かった。
高校生の時とか超可愛かった。

けど、読者モデルになった時から少しずつ歯車が狂っていく…
そのストーリーの展開は良かった。

し、時系列バラバラなのも面白かったです。


…でも、殺さないで欲しかった。

1人はいいよ?
けど、2人目はやめようよ。
芸能界、こえーってなりますよ。

ま、実際シビアで怖いんでしょうけど。


どこかで、著者が、2人とも自分なんだ、と言ってましたが、本当にそう思いました。
どちらも確実に、加藤シゲアキがモデルでした。
あのように、大きく取り上げられたりはしてないけど、でもきっとそう。

だから、なんか怖い。
もし、これ以上成長したら壊れちゃうんじゃないかって。

だから、1人は救いが欲しかったんですけどね!
死なないで済むって思えるから。




…それとも、りばちゃんは死んでないのかな?

ただ追憶して、りばちゃんが、ごっちゃんの人生を体感した(気がした)だけなのか?

私はこの説じゃ全然最後が納得いかないんですけどね!←どっちだよ





とりあえず、私はこの本がオススメです。
学校図書にも要望書は出すつもりです。

でも、深く考えると結構こわい作品だな、と私は思います。

長々と書いたのを読んで下さってありがとうございます。